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2011
10/22

他人事ではない!各キャリアのスマホ・i-phoneの速度規制(帯域制限)あなたは大丈夫?

キャリア, 通信速度

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携帯各社、帯域制限かけてます

スマホの爆発的普及を受けて、携帯キャリア各社は増大化する通信トラフィックの対策に追われています。
その一環として、各社通信帯域の規制をしています。かんたんに言うと「たくさん使う人の回線は速度を遅くしますよ!」って対策です。
パケットし放題!とか言ってるのに、たくさん使うと規制をかけるという、なかなか傍若無人な考え方ですが時代の流れでやむを得ないものでもあります。

しかしながら、規制対象になると、せっかくのスマホなのに通信速度が激減しますので、対象にならないために上限値を知っておくことが大切です。
特にSoftbankユーザーは、他のキャリアより条件が厳しいので、i-phone4S買ってウキウキになってるそこのアナタ!注意ですよ!

各社の規制対象パケット上限値を知る

散々スマホを推しておいて、予想以上に流行っちゃって設備が追いつかなくなった事を、ヘビーユーザーのせいにするというスケープゴート的なやり方の詳細を知りたい方はコチラ「【帯域制限】ギャル曽根が食べ放題にきたらダメ?各キャリアの考え方はそういう事。」を読んでいただくとして、現状各社が行っている帯域制限の上限値一覧です。

各キャリアの帯域制限の上限パケット表

すべてスマートフォン用のパケット定額プラン利用の場合です。

キャリア 上限パケット バイトに換算 制限期間
NTTdocomo 直近3日間の通信量が300万パケット以上 約366.2MB/3日間 当日の速度を制限
au 直近3日間の通信量が300万パケット以上 約366.2MB/3日間 当日午後1時から24時間速度を制限
SoftBank 前々月の通信量が1000万パケット以上 1220.7MB/1ヶ月 当月の速度を制限
E-MOBILE 24時間ごとの通信量が300万パケット以上 約366.2MB/24時間 当日午後9時から翌日午前2時に速度を制限
UQWiMAX 速度制限なし

※ 速度制限は混雑時に実施

300万パケットとはどのくらいのサイズなのか?

300万パケットをバイトに換算すると、上の表にあるように約366MBです。Youtubeの動画が5~10分で、内容にもよりますがHDでなくても5MB~10MBぐらいであると思われます。
仮に10MBの動画だと約36回の再生で規制対象となります。もちろん、あなたはそれ以外にアプリを落としたり、twitterで友達の写真を見たり、mixiに写メをアップしたり、スマホでmobageしたり、Googleマップで道を調べたりするでしょう。

つまり、このリッチコンテンツ時代にしては案外簡単に到達する上限値です。

Softbankだけが1ヶ月を対象にし、1ヶ月間も制限する

Softbankはdocomo、auと比べ設備が少なく、最もトラフィックの増大に弱いキャリアです。その為、1ヶ月に1000万パケットという、キャリアの中でも最も厳しい上限値を設定しています。
docomo・auは3日間で300万パケットを許容しますので、単純計算ですが1ヶ月で3000万パケットを許容します。つまりSoftbankはdocomo、auの1/3のトラフィックしか巻き取れないと考えらます。
しかも、規制の対象になると、規制の期間は1ヶ月間と非常に長いです。docomoとauは対象期間が短く、制限期間も概ね1日です。

つまり、Softbankユーザーは他キャリアより帯域規制の上限値が厳しく設定されており、なおかつ対象になると1ヶ月間はその呪縛から解放されないのです。

一方で、データ通信がメインのキャリアは強い

E-MOBILEは音声通話サービスもありますが、データ通信がメインなのでトラフィックの増大に耐えうるため規制上限も24時間で300万パケットと甘いです。さらにUQWiMAXはデータ通信のみを提供しているため、帯域規制はそもそもありません。

音声通信は、データ通信と異なり、誤差が許されません。一定の通話品質をクリアすることを総務省とお約束しているからです。
さらに、「着信」という、「いつどこで通信が行われるか分からない」状態を常に基地局が監視していなければならないので、データ通信より基地局に掛る負担が大きいのです。
つまり、音声通信とデータ通信が同居している3Gベースの通信は帯域規制をかけないと、音声品質に影響を与えかねませんので、携帯各社は対策に追われているのです。

もちろんWi-Fiで接続すればカウントされない

帯域制限のカウントは3G回線でのデータ通信(つまり、今までのパケット通信)が対象となります。モバイルWi-Fiルータや公衆無線LANサービス、自宅でも無線LANルーターなどで接続すればカウントされません。

注意なのは、上記の表には載せていませんが、docomoのXI(クロッシィ)やSoftbankのUltraWiFiのような3Gベースのモバイルルータにも制限が設けられています。また、定額制廃止の動きもあります。エリアでの勝負では携帯キャリアに現段階では及ばないかもしれませんが、データ通信はデータ通信専門のキャリアであるUQWiMAXを利用する事が間違えないのではないでしょうか?
ちなみに次世代高速無線LANの事業者免許を取得する際に、UQWiMAXは2012年末までに人口カバー率を90%を達成”しなければならない”と総務省とお約束しているのでエリアの拡充は早いでしょう。auの母体であるKDDIの資本も入ってますしね。

“他人事ではない!各キャリアのスマホ・i-phoneの速度規制(帯域制限)あなたは大丈夫?” への5件のフィードバック

  1. mieyoung より:

    WiMAX情報局他人事ではない!各キャリアのスマホ・i-phoneの速度規制(帯域制限)あなたは大丈夫? http://t.co/11gdongM via @wimaxmedia

  2. a_ohuchi より:

    WiMAX情報局他人事ではない!各キャリアのスマホ・i-phoneの速度規制(帯域制限)あなたは大丈夫? http://t.co/11gdongM via @wimaxmedia

  3. dadai1928 より:

    帯域制限反対!!! http://t.co/L0Z2SmVe @wimaxmediaさんから

  4. usualgamer より:

    @Ryosuke839 ヾ(;゚д゚)ノ゙ マジだ・・・ http://t.co/Q6gsSDjs

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